関東エリア代表戦 振り返り
お久しぶりです。約半年振りの投稿になります笑
この空白の半年の期間、なにがあったのかというと
5cジャクポが勝てなすぎてネタがなかったからです!!!!!!!!
ジャクポが環境の筆頭に立つために何枚のカードを規制かかればいいか考えた結果、、、、
考えるのやめたぐらいには果てしない枚数でした。
そんな混沌とした環境下で俺が下した判断は、
5cジャクポを解体して二コルボーラスを買取カウンターに投げる事でした!!!!
半年前みたいに猿ループが大多数占める中でも曲げずにジャクポ練り続けて予選上がる程度には足掻いてみたんですが、今回ばっかしは先攻4tニコル要求の対面が多すぎて断念。
ジャクポとは違うネタで執筆することにしました。
今回は、まだエリア代表が控えている人に向けて関東エリアで使用したデッキについて少し話したいと思います。
フェアリーライフ 4
タルタホル 4
フェアリーシャワー 4
DNAスパーク 4
隻眼ノ裁キ 3
ボーイズトゥメン 2
コレンココタンク 3
オブシディアDG 3
自然星人 2
水上第九院シャコガイル 3
グレートグラスパー 4
罠の超人 4
テキスト全部知ってる前提で解説していきます。
このデッキの基本的な動きとしては2468で加速していくことにあり、大多数採用してるパワーカードを兼ねて隻眼、DNA、ボーイズトゥメン でタップして的作りながらグラスパーでコントロールしていって最終的にシャコガイルでフィニッシュしていく感じになります。エリア代表戦では一度もダイレクトアタック決めず全部シャコガイルのEXWINで勝ってます。
フェアリーライフ 4
このデッキの初動の1枚。トリガーで踏んで喜んで、肝心な場面で上から引いて台パンしましょう。
タルタホル 4
このデッキの初動の1枚。殴る山に対して、タルタホルグレートグラスパーの進化速攻が非常に有効的なのでデパーチャより優先して採用。9マナ進化速攻しかけてタルタホルのブーストで多色めくったら今日はそうゆう日って思いましょう、と言っても年1の大会でそうゆうわけにはいかないのでグラスパーの攻撃ではなく物理的攻撃で直接勝ち取りましょう。
フェアリーシャワー 4
手札が減らずブーストでき、コレンココにアクセスしやすくなります。申し訳程度のヘモグロケア。
DNAスパーク 4
調整段階では、隻眼と枚数逆になってましたが、殴る山に対しても、複数体的が欲しい場面があったため前日に4枚採用。
隻眼ノ裁キ 3
限定構築イチオシ興奮シールドトリガー。採用枚数多い分このカードが強くなるので2枚以下はぜっっっっっっっったいにありえないです!!!前日までは4で回してましたが渋々3枚に。
グラスパー攻撃の的になったり、次ターンオブシディアで再度隻眼発動してもう一枚グラスパー攻撃の的が作れます。
ビートジョッキー の3ターンガンブルマンの返しを手札から隻眼撃ってフリーズしながら盾に潜ってさらに守り固くできます。
ボーイズトゥメン 2
色合わせ
コレンココタンク 3
2468の6のメインの動きです。
シャコガイルの山の調整、リソース拡張兼ブースト、テラネスクが弱かったことないでしたよね?
そうゆうこと。
オブシディアDG 3
殴る山に対する絶対的な守り札。
グラスパーで盤面処理しながらマナからオブシディアを出して蓋しましょう。
オブシディアの効果は強制なので殴る山以外にむやみに出してしまうとシャコガイルが複数盾落ちし、自爆する危険があるので程々に。
シャコガイル 3
このデッキのフィニッシャー兼ドローソース。コレンココからつながる上、回収もできます。
ネクラグラスパー相手に積極的に出して行きましょう。
自然星人 2
限定構築に出してはいけなかったゲームバランス崩壊レベルのぶっ壊れカード。このデッキの核。北朝鮮でいうテポドン並みのシンボル。このカードが大多数のコントロールデッキを殺しに行きます。
8マナの状態でマナを倍するということは、大型獣を2体出すマナを作れるって事です。ターン終了時に、グラスパーを回収でき、ネクラグラスパーは基本的に処理が間に合わなくなるので、山圧縮にもなりシャコガイルのEXWINを早急的に決めることができ、制限時間15分に余裕で間に合います。
圧倒的マナ差がコントロール相手の決定的な勝因になるんです。
グレートグラスパー 4
このデッキの主役、核。グラスパーの枚数を削るのは、モルトネクストのモルトネクストの枚数を減らすのと同じ認識でいいでしょう。
罠の超人 4
踏んで強い。
ざっとこんな感じですね。型にばらつきがありすぎて、対面における仮想敵はビートジョッキー とグラスパー系統ぐらいしか考えてなかったんですが、グラスパー同型において圧倒的勝率を出しているのは確かです。
関東エリア代表戦で知り合い6人とシェアして2人が4-2、3人ベスト16、1人0没という、非常に悔しい結果で終わってしまいました。自信があったリストだったが故に尚更です。
11/3の超ガチcs、ドロマーロージアで準優勝した時、自分で練り上げたリストで勝つ喜びを感じました。
それはジャクポでクリスタルメモリー取った時以来で、いつしか、自分でリスト考えることがデュエルマスターズやってく上でのモチベーションの原動力になっていました。
リストを作り、試行錯誤の繰り返し、時間がなきゃ絶対できないことです。講義蹴ってまで調整しに行き、ようやく行き着いた完成形がこのリストなんです。
自分が練り上げたリストで勝つ喜びは、ビルダーなら理解できるはずです。さらに、それをバネにもっと頑張っていくきっかけにもなるはずです。成功とまでは言えなくとも、俺なんかのリストをシェアしたいと言ってくる人がいることが、なにより嬉しいし、調整しがいがあると実感できて、次回も頑張ろうって気になるんです。
こうゆう感覚になれるのはやっぱり限定戦だからって思うし、調整の意味を改めて再認識しました。
来年俺はやってるかわからないけど限定戦は積極的に着手していきたいと思ってます。
最後に、まだエリア代表戦を控えてる人向けに限定戦の環境をざっくり解説したいと思います。
父と息子がいて、母は数年前に亡くなっていた。
息子は明日授業参観で、息子の晴れ舞台に父は準備万端で臨んでいた。数年前に亡くなった母の遺言に書いてあったある言葉。息子はずっとそれを背負って生きていた。
授業参観 テーマ 好きな言葉
息子からすれば候補など最初から決めていた。
授業参観当日、全生徒の父母が集まってる中、友情、信頼、破産、いこおなどさまざまな言葉が飛び交う中ついに息子の番が来た。父が楽しみにする中息子が選び抜いた好きな言葉が
『チュチュリスダチッコノイジーブランド』
その瞬間周りの人間が死んでいった。
完